バイトから正社員に

うちの職場では大学生のアルバイトを積極的に雇っている。で、そのままうちに就職するって人も少なくない。もう面倒なことは無しで、試験も面接もしない。バイトから正社員にすぐにしてしまう。「就職活動してる?」と尋ね、「これからです」って感じであれば「うちで働いちゃえば?」という具合だ。

だからうちでは一切大っぴらに社員募集なんてことはしてないんですよね。人では常に足らないくらいなんですけど、募集して面接してっていうのを上の人は物凄く面倒臭がってるから(笑)。正規の手順で雇うという場合は、社員の紹介とか、職場に直に連絡してきて「募集してますか?」と尋ねてくる人ぐらいだ。

大学生のバイトから正社員になる人は多いものの、長く勤める人はそう多くは無い。長くても2年で辞めていく人が多い。それは職場が辛いとかではなく、大半はキャリアアップだ。うちで2年くらい実績を積んで他に移るのだ。系列の職場に移ることもあれば、別の会社に行く人もいる。2年を超えた人は、そうそう辞めない。

うちは広告関係の仕事なので独立する人も中にはいる。イラストレーターとして独立したり、DTPデザイナーとして独立もする。Web関係のバイトで入ってる人は独立する人が多いね。でも、独立しても外注以来することが多いから身内みたいなもんなんだけどね。

珍しいのだと、10年くらいうちでデザイナーとして務めてから専門学校の先生になった人もいる。やっぱりその人も大学のバイトからスタートした人だ。ちなみに僕と同期。僕もあるバイトからスタートしたけど、他に移るのも億劫なので居座り続けて気がつけば古参だ(笑)。

世の中の会社も、もっとうちみたいにしちゃえばいいのになって思うなぁ。そうすれば就職活動で悩む人は減ると思うし。

僕は大学2年の時に今の職場のバイトに面接を受けたんだけど、残念ながら落ちちゃいました。パソコン業務希望だったんですけど、スキル不足だったのだ(苦笑)。でも、「体力仕事ならあるんだけど、どう?」と誘われて、「じゃあそれで!」と決め手から、今に至っています。

なので、就職活動なんて実質やってないんですよね。だからニュースで「就職活動が大変!」というのを耳にしてもいまいちピンと来ない。大変なんだろうけどね。


何にも頼らないのが一番

辛いことは楽しいことと一緒に行うと楽しくなるってよく言うよね。例えば音楽を聴きながら運動したり仕事をしたり、運転をしたり。音楽ってのは嫌いな人はそうそういないだろうから、まず音楽と組み合わせると失敗は無いと思う。でも、中には「それは無茶があるだろう」というのもある。

僕は毎週スポーツジムに通っている。平日休みの昼間が多い。その時間帯は普通のサラリーマンはいないし空いているからのんびりできる。訪れているのは僕のような男性客は少なく、いるとしても60歳台くらいのスポーツおじちゃんに大学生くらいの若い子。後は女性だ。主婦と思われる30歳前後の方が多い。

そんな主婦たちはトレーニングというよりもダイエット目的で来ている人がほとんどだ。大量の汗をかいて効果を高められるよう厚着をしており、ウォーキングマシンのような軽い運動をしている。

ただ黙々と運動している人もいれば、音楽を聴きながら楽しく運動している人もいる。辛いから音楽を聴くというのは分かる、だが、どうにも無茶な主婦さんもいる。読書をしながらウォーキングマシンを使っているのだ。

あれは見ていて怖い。もう完全に読書の方に注力しちゃって時折足元がふらつくのだ。いつか転倒しないかとこっちが冷や冷やだ。係員もそれを見ているはずなのだが、注意しなくてよいのだろうか?

見ていて危なっかしいというのもそうだが、読書をしながらでは体をおかしくしてしまうだろう。両手で本を支えて目の前に持ってきているわけだから、上半身は歩く動作にあわせて不自然な状態になってしまう。歩いたり走ったりという動作は下半身だけでなく全身で行うものだ。下と上でちぐはぐな状態では体を逆に壊しそうだ。腰に負担が大きかったり、肩をこったりと。歩きながらの読書は良くないと思う。

僕もトレーニングが辛い時は楽しいものに頼りがちだった。やっぱり音楽を聴きながらが多かった。自宅でトレーニングをするときは映画をBGM代わりに流したりもした。でも、結局はそういうことは次第にやらなくなった。というのも、トレーニングに本気になってくると余計なものが邪魔になるのだ。音楽も五月蝿く感じるだけ。

一番の理想は、トレーニングだったらトレーニングのみに打ち込むこと。音楽を麻酔代わりに使っていると、楽になっても効果は薄れちゃうんだな。効率を考えるなら、1つの事に集中する力と心を身に付ける! これが一番。


睡眠時間の快適は重要だろう

梅雨の時期は安眠を妨げられる。湿気で気持ち悪いとか、雨で外出がしにくい、カビが出やすいなど色々と嫌な梅雨だが、僕は安眠を妨げられるのが一番嫌いだ。

1日の疲れを解消すべくベッドに横になり、深呼吸をする。そして心地良い布団に包まれて深い眠りに落ちていく。僕は生活の中でこの瞬間がある意味最高に幸せと感じている。それが妨げられるのだから嫌さも最大級なのだ。

まず布団が干せない! 梅雨の時期はカラっと天気が無いので1週間、2週間は布団が干せないのが毎年のこと。長い間干せない上に梅雨の湿気をガンガンに吸った布団はジトっとして気持ちが悪い。布団と同じく枕もジットリ。いくらカバーを洗っても枕そのものが気持ち悪いのでよろしくない。

この間の休みの日も雨が振りそうな空模様で布団が干せなかった。結局諦めて外出したのだが、しばらくして雨が降り出した。布団を干さなくて良かった。

できることなら布団なんてのは毎日干したいくらいだ。でも、常に家にいるわけじゃない。在宅で仕事なんかだったら毎日干しているね。湿気もそうだが、梅雨から夏にかけては寝ている間に体の熱や汗で布団に水分を落としてしまう。放っておくとすぐにカビなどが発生してしまう。まったく万年床で生活している人の気が知れないね(苦笑)。

以前、後輩の家に遊びに行ったときのことだ。彼はフローリングに布団を直敷きをしており、「布団今どかしますね」といって敷布団をめくった。すると布団の下のフローリングにカビが生えていた。僕は悲鳴を上げた。潔癖症の僕としては信じられない恐怖の光景だった。

後輩に「布団干していないのか?」と訪ねたところ、「1年に1回、大掃除の時に干してますよ」とのこと。さらにゾッとしたね。それ以降その後輩の家は拒否している。

おまけに枕カバーやシーツは洗っているかと訪ねると、洗ったためしがないとのこと。あり得ない。僕はシーツも枕カバーも1週間に最低2回は洗っている。あり得ない……。

人間てのは人生の半分近くを寝て生きているんだ。人生の中で最も費やしているのが睡眠時間なのだ。つまりは最も重用すべきは睡眠時間ってことも言える。そんな時間こそ快適にこだわるべきだと思うのだが…… これは間違っていないだろう?