何にも頼らないのが一番

辛いことは楽しいことと一緒に行うと楽しくなるってよく言うよね。例えば音楽を聴きながら運動したり仕事をしたり、運転をしたり。音楽ってのは嫌いな人はそうそういないだろうから、まず音楽と組み合わせると失敗は無いと思う。でも、中には「それは無茶があるだろう」というのもある。

僕は毎週スポーツジムに通っている。平日休みの昼間が多い。その時間帯は普通のサラリーマンはいないし空いているからのんびりできる。訪れているのは僕のような男性客は少なく、いるとしても60歳台くらいのスポーツおじちゃんに大学生くらいの若い子。後は女性だ。主婦と思われる30歳前後の方が多い。

そんな主婦たちはトレーニングというよりもダイエット目的で来ている人がほとんどだ。大量の汗をかいて効果を高められるよう厚着をしており、ウォーキングマシンのような軽い運動をしている。

ただ黙々と運動している人もいれば、音楽を聴きながら楽しく運動している人もいる。辛いから音楽を聴くというのは分かる、だが、どうにも無茶な主婦さんもいる。読書をしながらウォーキングマシンを使っているのだ。

あれは見ていて怖い。もう完全に読書の方に注力しちゃって時折足元がふらつくのだ。いつか転倒しないかとこっちが冷や冷やだ。係員もそれを見ているはずなのだが、注意しなくてよいのだろうか?

見ていて危なっかしいというのもそうだが、読書をしながらでは体をおかしくしてしまうだろう。両手で本を支えて目の前に持ってきているわけだから、上半身は歩く動作にあわせて不自然な状態になってしまう。歩いたり走ったりという動作は下半身だけでなく全身で行うものだ。下と上でちぐはぐな状態では体を逆に壊しそうだ。腰に負担が大きかったり、肩をこったりと。歩きながらの読書は良くないと思う。

僕もトレーニングが辛い時は楽しいものに頼りがちだった。やっぱり音楽を聴きながらが多かった。自宅でトレーニングをするときは映画をBGM代わりに流したりもした。でも、結局はそういうことは次第にやらなくなった。というのも、トレーニングに本気になってくると余計なものが邪魔になるのだ。音楽も五月蝿く感じるだけ。

一番の理想は、トレーニングだったらトレーニングのみに打ち込むこと。音楽を麻酔代わりに使っていると、楽になっても効果は薄れちゃうんだな。効率を考えるなら、1つの事に集中する力と心を身に付ける! これが一番。


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